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- 寒い時は要注意!バッテリーのお話(第4回)[2023.02.21]
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こんにちは!
車検のコバック蒲田店&雪ケ谷店のブログ担当です。
寒い日、暖かい日が交互にやってくるようになってきて、もうすぐ春が近いのかなぁと思う今日この頃。その寒い日、エンジンのかかりがなんか元気ないなぁって思う事ありませんか?(^▽^;)
暖かい日は全然問題なかったのに、寒い日に急にエンジンがかからずロードサービスを呼ぶ。
こんなことが結構起きていますこれには理由がありまして、バッテリーは中のバッテリー液(希硫酸)と電極が化学反応を起こして充電放電を行っています。
しかし、気温が冷えるとこの化学反応が鈍くなります。
鈍くなると電気の取り出し&充電が鈍くなり、場合によってはエンジンかけるまでの電力を送れなくなりバッテリー上がりの症状を起こしてしまいます。特に現代の車は電気を使う部分が多く、エンジンを切っている時でも少しずつ電気を使います。
あまり距離の乗られていない方や、長期間バッテリーを交換せず乗られている方は、特に冬場にはバッテリーが弱っている可能性がありますのでお気を付けください。バッテリーの交換目安は、HYBRID車やアイドリングストップ機能搭載車は2年、ガソリンエンジン車は3年を目安に交換していただくと安心してお乗りいただけると思います。